Sanctuary（サンクチュアリ）では

まだらな色
いびつな形
あらい手触り

といった、ありのままの自然が持つ要素を取り入れたアクセサリーやウォールハンギングなどの飾り物を制作しています。

手つかずの自然が纏う美しさを通して、あなた自身の中に既に存在する《 ありのままで美しいわたし 》を思い出すための鍵となるものをお届けしたいと考えています。

Sanctuaryには《 聖域・保護区・禁猟区・避難所 》という意味があります。

人は誰しも心の中に自分だけの聖域を持っていて、それは大切にしたい思い出や価値観、感情、隠し事など様々なものをしまっておくための誰にも侵されることのない神聖な場所であるという考えのもと名付けました。

Sanctuaryの飾り物が、慌ただしい外の世界と内に広がるあなただけの楽園を分ける境界線のような役割を果たせますようにという願いを込めています。

Sanctuaryでは不完全さに宿る美しさや魅力をテーマとしています。

朽ち果てた木々や錆びを纏った古道具、いびつな様子の茶碗になんとも言えない味わいを感じるように、どこかアンバランスさのある人に不思議な魅力を感じることはないでしょうか。

それと同じように、私達自身も内に不完全さを抱えながら、ありのままで美しい、唯一無二の魅力を放つ存在なのではないかと思うのです。

世界との境界線となる飾り物が、あなたの中に既に存在する《 ありのままで美しいわたし 》を思い出すための鍵となり、その鍵を手に入れたあなたが凛とした姿で外の世界を歩んで行く様を思い描きながら、一点ずつ丁寧に制作しています。

制作者

中泉マリ
2012年より独学でアクセサリー作りを開始。食べ歩きと北国の自然巡りとピアノが趣味。